メンソールは苦手ではないのですが、無防備に低抵抗高出力で吸うとむせました。清涼剤なのでメンソールのような刺激はありませんが、出力を少し控えめにした方が味わえると思います。 苺の風味は果実ではなくてお菓子感のある甘さですが、清涼剤の強さを甘い苺風味が支えている感じで、設定にもよるかもしれませんが、適度な甘さで美味しく感じられます。 厳しい暑さなので、慣れてくると次第に清涼剤の強さが心地よくなり、気づけば出力が上がっていました。 甘さのある味は濃いので、プルテク機やPODでも味が出ますが、このメーカーのリキッドは、風味によってPG:VGが30/70と50/50のものがあるので、手持ちの機種や設定を考えてから選んだ方が良いかもしれません。 好みの設定が固まってくると、暑い夏に爽やかで美味しいリキッドだと思います。

プルテク用のドリチはシルバーと黒が多いので、単品でガンメタを選択しました。 DLパーツとMTLパーツは単体の短いままで使用できますが、タバコカプセル用のロングパーツの上部につなげて使用することもできます（但し、かなり長くなります）。 Q14クリアロではあまり熱くなることはないですが、このドリチを他のMODとアトマで使う場合は、MTL.DLパーツ単体では熱いかもしれません。分割できるKamryのKecigドリップチップの下側や、ドリチ用の510ヒートシンクと組み合わせると、更に調整の幅が広がります。 Kamryドリチは様々なスターターで付属されているので、所有している方も多いかと思いますが、下半分はあまり使っていなかったので、マルチドリップチップのMTL,DLパーツと組み合わせると、アトマと間隔をあけて使用できます。 510接続なので、色々なアトマでアレンジしながら活用しています。

◎　トップチャージのPRO用アトマで更に便利に！！　◎ 追記2； やっとQ16 PROアトマを入手しました。 トップキャップを回して外すシンプルな仕様で、リキッドチャージが上からできるようになっています。 リキッドはPODの様な穴から入れる仕様になっていて入れやすいのですが、太いノズルのボトルではチャージできないので、ユニコンボトルへの移し替えが必要です。 ネジ機構部分によってトップキャップ部分の上下幅が従来型より広くなっていなすが、全体の長さは同じ。 但し、リキッド容量が0.1ml少なくなっています。 コイルはQ14,Q16共通のままなので味の出方も同じですが、手持ちのアトマがフル活用できることになります。 エアフローはリングを回すタイプから、小さな突起レバーで調整するようになったので、誤ってボトム側を開けてリキッドがあふれ出すようなハプニングもなくなりました。 コイル交換や洗浄時以外はボトム側を開ける必要がないので、チャージの際のベタ付きからも解放されます。 PRO本体と同色のカラー設定になっているため、塗装剥がれが生じるかもしれませんが、その場合は全体を鏡面に磨いて対処するつもりです。 旧型の優位部分(?)はリキッド容量と外観(色)ぐらいなので、全て移行するのではないかと思います。 国内の流通量がまだ少ないので、入手しやすくなるとありがたいですね。 追記1； 16mmアトマをメンテナンスするのに併せて、新たにpicobabyアトマ用のマグネットを用意しました。 510仕様なのでアトマスタンドへの流用を念頭に複数購入。金属製の台座を用意し、自在に装着して保管できるようにしてみました。 全ての510アトマが安定して保管できる、見た目もスッキリするので結構重宝してます。 ベプログショップさんでも普通に入手できます。 ======================== 以下は過去レビューです ======================== クリアロ脱着が簡単なマグネット式！ Q16アトマイザーとのセットなので、ミストも味もしっかり出ます。 出力が高そうに見えますが、過度に連続使用しなければタバコカプセルにダメージが出ることもありません。 ステルスタイプなので、タバコカプセルを使用しない場合は、短いドリチと組み合わせてキャップを被せると、バツグンに携帯しやすくなります。 PicoBaby標準のアトマイザー(GS baby)も入手しましたが、Q16との組み合わせの方が味を実感できました。 アトマイザーは磁石で装着されているので、リキッド補充やドロー調整に手間がかからず、とても便利。ネジ式ではありませんが、しっかりと保持されていて、外れる心配もなさそうです。 パフボタンのロックは、電源オフにすると必要ないかと思いましたが、携帯時のボタンにかかる負荷を防げるので良いかもしれません。 付属のVapeOnlyのタバコカプセル用ドリップチップ(VMP-1)の形状も細身で丁度良い感じです。 Q14とコイルが共通なので、予備コイルを別々に用意する必要がない点も魅力のひとつになります。 バッテリー残量をLED点滅の長さで判断するのですが、手で隠れてしまうため、色やメーターと異なり、慣れるまで少し分かりづらいかもしれません。 上部に隙間はできますが、EGO_510変換アダプタがあったので、Q14のクリアロも併用しています。 GSbabyタンクで低抵抗コイルと組み合わせると、タバコカプセルは使用できませんが、小型VAPEとしての感覚が実感できると思います。 ※現在はプルテクをQ14で使用し、picobabayはQ16装着時も1.2Ωコイルで外出用のVAPE専用機にしています。

追記； かなり美味しいリキッドなので消費が早く、リピートしようかと思ったら早くも「予約」になってました。発売直後に入手できたのはかなり運が良かったようです。 当然、スターターキットも同様になっているので、人気の凄さが実感されますね。 8月下旬入荷のようですが、リキッドも食品の一種なので大量に入荷するとは考えにくいため、早めに予約を入れておきましたが、到着するまで爆煙アトマやRDAの設定調整のための使用は控えようと思います。 その点、プルテク機で使用すれば、味も出てリキッド消費も少しは抑えられるかもしれません。 このリキッドはメロンが強く、ストロベリーが少し弱めなので、ストロベリー・マンゴー・ピンク・クーラーのカプセルを装着してみると、ストロベリーとメンソールが補強されて、かなり好みのバランスになりました。 マレーシア産で濃い味ですが、ガンクがたまりにくいようで、リキッドの変色やコイルのイガリもまだ感じられず、他のリキッドと変わらなく使用できています。 チェーンしても全く飽きが来ない美味しさですが、流通量の少なさが惜しいですね。 ================= 以下前回レビュー ================= EXPO動画を見て気になっていましたが、ベプログさんで見かけて即入手しました。 カリバーンも良さそうですが、現役のPOD類が活躍してくれているのでリキッド単体で購入。 PODのスターターキットに組まれていることからも分かりますが、幅広いアトマでしっかり味が出ています。 ストロベリーとメロンの風味は、設定の仕方で強弱の変化はありますが、低抵抗のOGタンクはもちろん、プルテク機のような高抵抗低出力機やminifitでも味が出ていて美味しく感じられました。 タバコカプセルを使用されている方は、カプセルを変えて味のバランスの変化も楽しめるかもしれません。 マレーシア製ですが清涼剤は適度で、フルーツ系リキッドが苦手な方でなければとても美味しいリキッドだと思います。 休日にコイルのセッティングを変えて、RDAで味わってみるつもりです。

フルーツ系がリキッドケースの大半になってしまったので、今回は「抹茶あいす」を選択しました。 バニラの後から抹茶の香り。第一印象は、以前味わったことのある小江戸工房の宇治金時の小豆の甘みを抑えて、バニラと清涼剤を加えたような感じ。 微かな苦みを含めて抹茶の再現度が高く、甘さとアイス感をバニラの風味が担っていると思います。 夏向けということで強いのではと思っていた清涼感は、設定によって多少強く感じられる程度。 適度な甘さなのでチェーンしても飽きません。 高抵抗低出力設定では、抹茶の風味が強く感じられて清涼感は控えめ。後からバニラが感じられます。 出力を上げると清涼感が増す一方で、抹茶の濃さが弱くなりはじめ、低抵抗でさらに出力を上げると清涼感が前面に出てきます。 ある程度高めの出力で「抹茶あいす」らしさが実感できるのかもしれませんが、気分や暑さに合わせて出力を変えると効果的かもしれません。 私は、あえて高抵抗低出力のプルテク機を使用して抹茶風味の方を優先し、メンソールカプセルを装着して清涼感を補っています。 暑さが厳しくなったら出力を高めにして味わいたいと思います。

程よい濃さで、甘さはかなり控えめ。適度なメンソールが味を整えているようです。 ほんのりとアルコールのような風味が感じられて面白いのですが、高出力では感じられなくなりました。 折角のアルコール感なので、高出力で味わえないのが惜しいかもしれません。 柑橘系の味は、香りで感じたほどには濃く出ていませんが、スッキリとして程よい清涼感。 ハイパーギムレット同様、開発者の方のこだわりや個性が出ているように思われます。

香りはグレープ。低出力ではブルーベリー感が出ているようですが、出力を上げると感じられなくなります。 甘さも清涼剤もソフトで味も少々控えめ。スッキリとした味わいですが、数あるグレープ系のリキッドの中では、アピールポイントが見つけにくいかもしれません。 後味が良く、吸い続けても飽きが来ないので、抵抗値やメンソールを好みに合うように調整していけば、爽やかなグレープリキッドになるかと思います。 リキッドがソフトなので、強めのメンソール系のタバコカプセルとの相性も良いように思われました。 6種類を味わってみましたが、やはりお試しセットがあるのは良いですね。 いきなり購入した大容量リキッドが自分に合わないと、そのメーカーの他のリキッドに手を出しにしくいところです。 一方で、お試しで気に入ったリキッドが見つかれば、すぐに繰り返して愛飲するので、メーカーメリットもあるように思われます。

ライムの風味が前面に。ソフトなメンソールとの組み合わせで後味も爽快です。 本来のギムレットは、ジンをベースにしたショートカクテルで、ジンにライムジュースを加えてシェイクしたもの。グラスで混ぜるとジンライムになりますが、このリキッドはシェイク感に近い風味を感じます。 結構なキレ味感は、「Ｔ字錐」の意味をもつギムレットの鋭いイメージにピッタリ（最近はＴ字錐を見かけませんが、Ｔ字のハンドドリルといったところでしょうか）。 ライムシロップに砂糖を加えたコーディアルライムのような甘さではなく、ライムジュースを加えたような爽やかな香り。適度な甘さと苦さ、鋭いキレ味とまろやかさのバランスが取れているように思われます。 清涼感がもの足りなく感じる方は、少量のメンソールを添加すると、更にキレ味が鋭くなります。

※追記4 加えました ==================== サイトで見かけていつも通りシルバーを購入。手触りはQ14と同様な質感です。 上部のアトマイザーのはみ出し部分が短くなって、ステルス性がより向上。 今まで小指で操作していたパフボタンの位置は上部に移動し、はじめての方でも操作しやすくなったと思います。 バッテリー容量が900mAhから1,500mAhとなり、使用可能時間もかなり長くなっていますが、重さは少し増しただけ。 Q14では自分の指で隠れてしまったパフボタンのLEDも、上部表示に変わってバッテリー残量が確認しやすくなっています。 アトマイザーは従来同様のQ14なので、所有しているQ14,Q16とコイルも共用可能。専用コイルを2種類の抵抗値ともにストックしてあるので、幅広く対応できそうです。 Q14はUSB端子が底面についていたので寝かせて充電する必要がありましたが、コンパクト14は立てたまま充電可能できるようになりました。 ※追記 他のVAPE機と併用するため、連続使用することがないので、充電頻度はかなり少なくなりました。 突出部が短くなったことで、携帯しやすさがかなり向上しています。 逆に、ガラス部分が下側に大きく出るようになったので、細目のOリングを数本入れてガードしています。 車で使うときはセイワ(SEIWA) のグロー用カップホルダー_W977が収納にオススメです。 グローは所有していませんが安価で使えそうだったので試してみました。 手元で安定するのでとても使い易いです。 ※追記2 LEDが別体になったことと関係あるのかもしれませんが、パフボタンの節度がよくなっています。遊びがなくなって操作感が向上しているようです。 ※追記3 2台を持って外出した時に気づいたのですが、Q14アトマを装着したコンパクト14と、Q16アトマを装着したQ14は同じ高さになります。 今まで使用していた「Q14アトマ装着のQ14（普通です）」のポーチだと、上側の遊びが大きくなるので、適当なポーチを探していたのですが、この2台の使い方であれば共通のもので使えます。 また、前側のJUSTFOGのロゴは、Q14のような刻印ではなくてプリントなので、そのうちハゲてくると思います（その時は磨き上げますが...）。 ※追記4 あえて単独で連続使用してみました。個人差はあると思いますが、2日を超えてランプ点滅になりました。 Q14のように「1A以下で」の表記は見当たりませんが、おそらく急速充電は非対応と思いますが、意外に早く満充電になりました。 プルテク専用機としての使用であれば、かなり使い勝手が良いと思います。 ========================= dvarw16 RTAが使えません！ ========================= Q14は16mmアトマがよく似合います。上部ホールが16mmあり、EGOコネクタの中央の接点部分は510をそのまま装着できるので、Q16アトマやdvarw16 RTAも装着して使用していました。 しかし、コンパクト14では上部ホールやアトマイザー格納部分にクリアランスがなくなり、残念ながら16mmアトマは装着できませんでした。 16mmアトマをEGOコネクタに装直接装着すると、当然のことながらコネクタ下部に不細工な空間ができてしまいます。 見た目によくないので、耐熱樹脂のパイプをカットして内部にタップでネジを切ったパーツを作成してカバーしていました（見た目は地味です）が、MK_LabさんのTwitterで質感ピッタリの「ツライチリング」の存在を知り、即、製作者の方のTwitterでオーダーしました。 まもなく到着（個人の方のハンドメイドですので時間は要します）するので、Q14は16mm専用にし、コンパクト14では今まで使用していた 数本ある14mmアトマをフル活用して、リキッドを使い分けたいと思います。 キットに付属のマルチドリップは使いやすそうですね。 ※追記 本日ツライチリングが到着。シルバーメタリックのQ14に見事にフィットしました。電圧可変の本家Q16はVAPE機に移行し、これからはQ14こそQ16と考えて使いたいと思います。 黒麿さん（リングの製作者の方）から通電確認の連絡もあり、安心して活用できそうです。

リビルドできました! ※追記加えました 他のMODを使わずに集中して使用し、イガリが出てきたので分解してみました。 構造は従来通りで、コットンの代わりにセラミックファイバーが使用されているだけだったので、従来モデルでリビルドしていた方は簡単にできると思います。 セラミックファイバーは容易に入手できますが、手持ちでマフラー用の耐熱バンデージがあったので、端をカットして使用してみました。 ワイヤーやファイバーを変えながら色々試行してみようと思います、 ※追記 手持ちのファイバーは、しっかりアルコール洗浄後に乾燥させてから使用したのですが、やはり若干ケミカルっぽい味が感じられました。とりあえず、VAPE用セラミックウイックから手をつけた方がよさそうですね。 コットンと比べて、細い径のコイルを通しにくいので、端に収縮チューブをかぶせて縮め、コイルを通してからカットするとビルドしやすくなります。 ================= 以下前回レビュー ================= 使い込んで傷だらけだったminifitを鏡面仕様の外観に磨きあげたので、鞄に入れて携行するサブ機に復活しました。 やはりこの小ささはバッグのオーガナイザーポケットに常備しておくのに最適です。 今までコイルをリビルドしながら、ワイヤーやコットンを変えて使い回していた従来のPODは電極回りが劣化し、今回はPODも再購入することに...。 ベプログさんのYoutubeを見てセラミックPODを選択しました。 実際に使用してみると、動画レビュー通り、底面のリキッドチャージ部カバーが赤色で、確かにミスト量も味の濃さも格段にアップしています。 従来タイプも併売されているようですが、200円しか差がないため、従来タイプを選ぶ理由はないかと思います。 動画にはありませんでしたが、パッケージに「CBD COMPATIBLE」が表記されているので、カンナビジオールリキッド（私は使用していませんが･･･）とも相性が良いようです。 コイル部分の詳細を知りたかったので、JUSTFOGのオフィシャルサイトを見たところ、このPODはまだ掲載されていないようですが、スクラッチIDはサイトで正式に認識されたので、近いうちに掲載されるかと思います。 外見からはコイル部分が見えないので、ひとつ使い終えた時点で分解してみるつもりです。