価格も見た目も良いが微妙な所 ※5/2追記

使用環境：SS 内径3mm/2.5mm 1Ω前後

※2018/05/02追記
いろいろ試しましたが、良くなりました。
と言うより癖がわかって来ました。
とりあえず中のエア調整のイモネジが悪さをしているのが分かりました。
なので全開にしたほうがいいです。
あのイモネジにぶつかったミストが液体化してエアフローに流れ込んでジュルってたので。

コイル位置は高めにしコットンはエアの逃げ道を塞ぐ様にふっくらと。
コイル径2.5が良さげです。
まだまだ詰められそうですが、Berserker RDAもそこまで、、だったので両方とももう少し研究ですね。


軒並み高評価ですが、正直な所微妙です。
まず、値段うんぬん関係なしに、アトマイザー自体はどうなのか。

見た目は良いです。
非常に面白い構造をしています。
ウルテム っぽいパーツも綺麗です。
見るからに美味しそうなデッキをしてますし。


実際組んで見ると、ビルドが非常に楽。
コイルの高さまで決めてくれてるようで、デッキの端にジグを固定するような切り欠きがあります。
このおかげでコイルや足止め時に斜めになったりすることもなく、ビルド初心者には非常にありがたい構造です。

しかし実際はそこよりも遥か上にコイルをあげた方が味は出ます。
色んな組み方や抵抗値でやって見ましたが、飛び抜けて美味いとは言えませんでした。
普通に美味しいね！程度
Nixonの方がダイレクト感はありますし、Berserker MTL RDAの方が濃いです。

そしてMTLアトマという事で、エアフローなんですが、これが僕には合わなかった。
ドローは軽いです。
いや、正確に言うと軽くしないと運用が難しいです。
重くしたいならBerserker RTA並みに重く出来ますが2点難点があります。
これがドローを軽くしなければならない理由です。

1.むせる
これMTLをするには非常に大事なことだと思うんです。何が原因か分かりませんが、ドローを絞るとむせるアトマありますよね？
もちろん他のアトマよりはマシですが同じセッティングで他のMTLアトマではむせないのにGalaxiesでは咳き込んでしまう。
よく分かりませんがむせかえるんです。

2.ジュルる
これは構造上のものだと思います。
内部のイモネジでエアを絞るとそこにいつしかデッキ内に残留したミストが液状化してイモネジに付着し外のエアフロの溝に入り込んで来てジュル。
これ何度思考錯誤しても無理でした。
解決策は内部のエアフローは全開にすること。
自ずとドローが軽くなります。

これがドローを軽くする理由になります。
味も見た目もコスパも良いのに残念です。

と言うのも、僕が激重ドローが好きだから。
それなんですよね汗

でもBerserker RTAの1番小さいエアホールを使ってる人には向かないアトマです。

安いので持ってて損はないかとは思いますが、常にMTL運用で使えるアトマでは無いなと感じました。