リキッドって何?

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製品情報

この記事の関連ワード
#リキッド
#PG(プロピレン・グリコール)
#VG(ベジタブルグリセリン)
#アトマイザー
#タンク
#チャイルドプルーフ

電子タバコ(VAPE)を楽しむ為には、専用のリキッドと呼ばれる液体が必要です。
このリキッドをアトマイザーと呼ばれる装置で加熱することにより、発生した水蒸気を吸うことが出来ます。

この記事ではリキッドに関することを中心に紹介していきます。

VAPEリキッドの種類

リキッドの種類は豊富で、国内製品・国外製品を合わせると1万種類以上の製品が販売されています。
豊富な種類がある為、様々な味を楽しむことが出来るのが電子タバコ(VAPE)の魅力ではありますが、始めたばかりの頃は自分に合ったリキッドを見つけることが一番難しかったりします。
又、様々なブランドがありますが、基本的にはどのリキッドも使用可能なものになっています。

数多くのリキッドを試し吸いすることが出来る実店舗もありますが、そのような環境下ではない方も多いのではないかと思います。
そんな時に役に立つのが当サイト内の商品レビューです。
ユーザーが実際に吸った感想などから自分に合った製品を絞り込むこともできると思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

代表的なリキッドの種類

  • 爽やかな味を再現したリキッドが多く、甘みもありながらスッキリとした味わいが楽しめるのが特徴です。
    定番のリキッドも多く、フルーツの種類によって甘味、酸味を味わう事ができるので、万人受けしやすく評価が高い種類のフレーバーです。

  • 甘みが強いリキッドが多く、お菓子感覚で味わえる事が特徴です。
    フルーツ系同様に人気が高く、甘味重視のリキッドを好まれるユーザーから人気があります。

  • リフレッシュするのに人気の高いリキッドで、フルーツ系やタバコ味などにミックスされているものがあります。
    禁煙・節煙する方から定評のあるフレーバーです。

  • 炭酸飲料・エナジードリンク・カクテル・お酒・お茶など風変りなフレーバーが多いのが特徴です。
    複雑な味だったり独特な味が多い為、好みが分かれがちですが、有名なエナジードリンクの再現や清涼剤などにより人気があります。

  • タバコの味を再現している為、紙タバコを吸った事があるユーザーにおすすめできるフレーバーです。
    紙タバコの他、葉巻を再現しているものや洋酒の風味がブレンドされているものがあり、これから禁煙・節煙をお考えの方は選択肢に入るフレーバーです。

リキッドの選び方

種類の豊富さから迷ってしまう方も多いと思います。一番大事なことは自分の好みを優先し、電子タバコ(VAPE)を楽しむことです。
予想していた味と違う場合もありますが、新たな発見に遭遇することも電子タバコ(VAPE)の醍醐味だと思いますので、色々なリキッドを試していただければと思います。

また、当サイトの口コミレビューにもユーザーの皆様からの感想がありますので、ぜひ参考にしてみてください!!

電子タバコ(VAPE)のタンク素材の確認を!!

リキッドによっては使用しているアトマイザーが破損してしまう場合があります。
アトマイザーのタンク部分の素材は、大きく分類すると耐熱ガラス製とプラスチック製に分かれ、プラスチック分類のPS(ポリスチレン)のタンクの場合、ハッカ系や柑橘系のリキッドに含まれる成分がポリスチレンを融解させる性質がある為、 タンクに腐食し破損してしまう恐れがあります。

ハッカ系・柑橘系リキッドを好む方は、アトマイザーのタンクをご確認されることをオススメします。

リキッドの開け方

一般的なリキッドボトルは乳幼児が誤って開けないように、チャイルドプルーフキャップ(チャイルドロック方式)を採用しています。普通に開けようとした場合、空回りし開けられない構造となっており、容器に押し付けながら回す必要があります。

リキッドの主成分は?

PG(プロピレン・グリコール)・VG(ベジタブルグリセリン)と呼ばれる液体を混合させたものに、香料を添加させたものが電子タバコ(VAPE)で使用するリキッドです。各種成分は食品にも使用されているものなので、基本的には安全性が高い成分と言われています。

それでは、各種成分について見ていきたいと思います。


PG(プロピレン・グリコール)とは?

PG(プロピレングリコール)とは無色透明で味やニオイがしない有機化合物の一種です。
吸湿性がある液体で香料等を溶かす性質を持っており、リキッドベース成分として使用されています。日常的にも医療品や化粧品・おにぎりや麺といった食品の品質改善剤として幅広く使われている成分であり、低い毒性であることから身体への影響は少ないものとされています。
また、防腐殺菌効果がある為、VG(ベジタブルグリセリン)に比べ、保存性があります。


VG(ベジタブルグリセリン)とは?

VG(ベジタブルグリセリン)とは無色透明な液体で、甘みがあり粘度の高いグリセリンの一種です。
植物性材料から生成されており、主な原料はココナッツ油やパーム(ヤシ)油となっています。研究年月が浅いものの、一般的にはPG(プロピレン・グリコール)よりも安全性が高いといわれています。リキッドベース成分以外では、医療用品や生活雑貨・チョコレートやシリアルといった食品にも使われています。


香料とは?

香料とはリキッドの香りや味を決める食品添加物(フレーバー)です。
基本的には食品に使われている成分なので、安全性が高いものとされています。


リキッド成分の比率

リキッドは主に上記の成分を配合して生成されており、比率についてはリキッドによって様々です。
一般的にはVG(ベジタブルグリセリン)の割合が50%~70%のリキッドが多い傾向にありますが、VG(ベジタブルグリセリン)比率が高くなれば、ミストの量も増え粘度も高くなります。粘度が高くなると使用状況(高電圧・チェーンスモークした場合)により、アトマイザー内でリキッドが供給されず、焦げた風味が口の中に入る場合があります。これは内部のウィックが空焚きになってしまった状態で喉を傷めてしまう原因になります。このことをドライヒットと呼びます。

これから電子タバコ(VAPE)を初められる方には、どんなアトマイザーにも汎用性があるVG比率が低いもの(50%:50%)をおすすめします。

健康面への影響は?

電子タバコ(VAPE)のリキッド成分は食品添加されているもので日常的に口にしている為、安全性が高いものだと言われています。
しかし、電子タバコ(VAPE)製品の普及年数が若い為、健康被害が実証されていないのも事実です。

  • 禁煙・節煙
    紙タバコ及び加熱式タバコのようにタバコ葉を使用していない為、電子タバコ(VAPE)の注目度は高まるものと考えられます。
    電子タバコ(VAPE)はニコチン(日本国内では薬事法により販売されていない)・タールなどのタバコに含まれる有害成分が無い為、禁煙及び節煙器具として移行するユーザーも増えている傾向があります。

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